部屋を真っ暗にして、質の良い睡眠を手に入れる方法

睡眠

「睡眠の質を上げたい」「もっと朝までぐっすり眠りたい」と感じている方へ。実は、寝室の“光”が睡眠の質に大きな影響を与えることをご存じですか?

我が家でも以前は、子どもが朝5時に目を覚ますのが日常でした。しかし、寝室をできる限り真っ暗にする工夫をしてから、子どもは6時過ぎまで寝てくれるようになり、家族みんなの睡眠の質が改善されました。

なぜ“真っ暗”が良いのか?

光は、体内時計(サーカディアンリズム)に強く作用します。夜間に光を浴びると、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられ、眠りが浅くなる可能性があります。

つまり、寝室を暗く保つことが、深い睡眠の鍵なのです。

我が家の「光遮断」対策2つ

今回は、我が家で実践している対策の中から、特に効果を感じた2つをご紹介します。

① 家電の光をテープで目隠し

常夜灯やスタンバイランプなど、わずかな光でも気になるもの。そこで我が家では、黒のテープを使って光を遮断しています。黒テープは100均で売っていますが、なければガムテープにマジックを塗るだけでも効果がありますよ!

② ドアや窓の隙間をテープでふさぐ

ドアの下から漏れる光を、隙間テープでシャットアウト

ドアの下や窓の隙間から、廊下や外の光が入ることがあります。これらも隙間テープでふさぐことで、かなりの遮光効果が得られました。

実際の効果:子どもの早起きが改善!

この2つの対策を実施した結果、夏場になると特に顕著だった「子どもの早起き」が改善。5時起き → 6時過ぎまで寝てくれるようになりました。

親としても朝の時間にゆとりができ、心身ともに健康的な生活サイクルが整ってきています。

まとめ:小さな工夫で大きな効果

  • 家電の光を黒テープで遮断
  • ドアや窓の隙間からの光をテープでブロック
  • 睡眠の質が改善し、子どもの早起きも減少

特別な道具もお金もかけずにできる簡単な工夫ばかりです。ぜひ今夜から試してみてください。

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