🍌読み聞かせがもっと楽しくなる!『ばななちゃん ちいさなくだものえほん』レビュー

0歳〜

お子さんに初めての絵本を選ぶとき、「どんなものがいいかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

そんなときにおすすめしたいのが、やさしい色づかいとリズミカルな言葉が魅力の、

ひろかわさえこ作 『ばななちゃん ちいさなくだものえほん』 です。

この絵本の最大の魅力は、なんといっても 「音」。

文章の一つひとつに、赤ちゃんが大好きな擬音語がちりばめられています。

たとえば…

  • ばななちゃんが眠っているときの「ぐうぐう」
  • 皮をやさしくむくときの「つるつる」

こうした言葉の響きは、赤ちゃんにとってまるで音楽のよう。

読み聞かせをする大人も、リズムに乗せて声色を変えることで、物語をより楽しく表現できます。

特に0〜1歳の時期は、「ことばの意味」よりも「音の響き」「声のトーン」に反応する時期。

だからこそ、『ばななちゃん』のような音のリズムを楽しむ絵本は、読み聞かせデビューにもぴったりなんです。

絵のタッチもとてもやわらかく、まるでフェルトやぬいぐるみのような温かみ。

ばななちゃんの表情はシンプルなのに、とっても豊かで、見ているだけで心がゆるみます。

初めての絵本に出てくるキャラクターが“食べもの”というのも、赤ちゃんにとって身近で親しみやすいですよね。

❤️甘いもの好きさん注目!物語の素敵なクライマックス

ページをめくるごとに、優しい展開が続くこの絵本。

でもラストには、ちょっとしたサプライズが待っています。

バナナの皮をむき終えた「ばななちゃん」に訪れるラストシーン。

思わず「そうきたか〜!」と笑顔になってしまう、かわいいオチが用意されています。

甘いものが好きな方や、スイーツが好きな親御さんは、きっとクスッと笑ってしまうはず。

シンプルながらも心があたたかくなるストーリーは、何度読んでも飽きません。

息子も「もう一回!」と何度もページをめくりたがりました。

そんな姿を見ると、読み聞かせをしているこちらまで幸せな気持ちになります

🎵読み聞かせのコツ:声のリズムを楽しもう

この絵本は、読む人の声で楽しさが倍増します。

「ぐうぐう」は少し低めでゆっくり、「つるつる」は軽やかにテンポよく。

音の高低をつけるだけで、ばななちゃんが動いているように感じられます。

また、ページをめくる前に少し「間」を取るのもポイント。

「つる…つる…」と間を空けるだけで、赤ちゃんが「次はどうなるの?」とワクワクした表情に。

親子のやりとりを通して、絵本が“遊び”に変わる瞬間を楽しめます。

👜お出かけにも便利な手のひらサイズ

サイズ:14cm×14cm

『ばななちゃん』は、ボードブックタイプの小さな絵本。

角が丸く、赤ちゃんでも安心して手に取れます。

手のひらサイズなので、

  • ベビーカーでのお出かけ中
  • 病院やカフェでの待ち時間
  • 公園のベンチでのひとやすみなど、どんな場面でも活躍します。

絵本をカバンに入れておくだけで、外出先でも“親子の安心タイム”がすぐに作れます。

🍎 好きな果物を探そう!「くだものえほん」シリーズ

この絵本はシリーズのひとつ。

『りんごちゃん』『いちごちゃん』『みかんちゃん』など、かわいい果物たちが登場する作品がたくさんあります。

それぞれの果物に合わせた色づかいや言葉のリズムがあり、比べながら読むのも楽しいです。

お子さんが好きな果物を選んで、「今日はどのくだもの読む?」なんて日替わり絵本タイムにするのもおすすめです。

まとめ:笑顔が広がる、読み聞かせデビューにぴったりの一冊

やさしい色、リズムのある言葉、そして愛らしいキャラクター。

『ばななちゃん』は、読み聞かせがぐっと楽しくなる“親子の絵本時間”を作ってくれます。

声に出して読むたびに、赤ちゃんがニコニコ笑顔になり、ママやパパも自然と笑顔に。

まさに「おいしい笑顔が広がる」絵本です。

絵本選びに迷ったら、まずはこの『ばななちゃん』から始めてみてくださいね🍌

コメント

タイトルとURLをコピーしました